Fabulous OLD BOOK
(ファビュラス・オールド・ブック)

このコーナーでは「Fabulous OLD BOOK」の詳細をまとめています。

店舗の詳細などはこちらを、販売主と販売方法の詳細はこちらを御覧下さい。

◆◇◆ “Fabulous OLD BOOK”はどんな店?

1940〜70年代にアメリカで発行された絵本を中心に、当時の雑誌、雑貨、コレクターズアイテムを扱っています

2000年に神戸市中央区北長狭通で創業。2002年 神戸市中央区下山手通に移転。店舗営業(兵庫県に書籍商として登録済み)とインターネット販売を行っております。代表は古物商免許(アンィーク・ディーラーズ・ライセンス)取得者です。

◆◇◆ “Fabulous OLD BOOK”で扱っている本について

「古本」というだけでも狭いジャンルなのに、その上「絵本」「アメリカ/洋書」が加わるとなると、一体どういう物なのか見当もつかないと思われる方も多いと思います。

1940〜70年代のアメリカ絵本にこだわっている理由は、いくつかあります。
寄稿させていただいた『コレクタブル絵本ストア』(2004年/ピエ・ブックス発行)と一部重複するのですが、1940〜70年代、特に1950年代は私達の考える「アメリカ絵本の黄金期」なのです。

個人的な考えですが、「1950年代アメリカ」は私が一番好きな「いい時代のアメリカ」です。当時のアメリカは、第二次世界大戦後の好景気という事もあり、ぜいたくなものが、ていねいに作られていました。
絵本の世界もまた然り。紙質、印刷共に現代では再現できない物ばかりです。:店主

補足  「1940〜70年代のアメリカ絵本の特色」を簡単な言葉で説明できず、申し訳ありません。
上記でも触れている『コレクタブル絵本ストア』という書籍は当初『ヴィンテージ絵本ストア』というタイトルになる案がありました。「ヴィンテージ=古くて高い」というイメージは一般にも広まっているので、非常に便利な言葉なのですが、どうしても「流行モノ」という感じがして抵抗がありました。結局、「コレクタブル」というタイトルに決まり、安堵したのを今でも憶えています。

最近は「1940〜70年代のアメリカ絵本の魅力は現代では再現できない紙、丁寧な印刷作業を感じられる事」とお答えしています。
※現代では再現できない紙・・・・・光沢のない、一見粗そうなのにやわらかい手触りの紙。古い本の紙質を「悪い紙」だと思っている方もいらっしゃるようですが、私達はそう考えません。基準が「印刷インクのノリが良い=良い紙」であれば、現代の絵本でよく使われているつるりとした紙を良いと考えるのかもしれませんが。
印刷屋の人からは「現在、この風合いの紙を用意するのはとても難しい。金額も高くなる」と言われる事が多いです。
※丁寧な印刷作業・・・・・インクのノリが良くない紙は「インクが沈む」といわれますが、それに負けていない。しっかり盛られたインクで、まるで版画のように刷られている。
古いアメリカ絵本という事に関しては、まだまだお話したい事がたくさんあります。 >>>コラム
わかる事であればご質問にお答えしますので、店頭にお越しの際には、ぜひお声をかけてください

店主もスタッフも長く本に関わる仕事を続けてきました。買い付けはアメリカへ直接出向き、ほとんどの本を自分たちの目で確かめています。この作業に時間と体力とお金を注ぎ込んできました。
現代はインターネットで情報をいくらでも拾える時代です。よその畑からつまみ食いする事もできるのでしょうが、私達は自分の好きな本を扱い続ける、誠実な店でありたいと考えています。:スタッフ1

◆◇◆ “Fabulous ”はどんな意味?

『Fabulous OLD BOOK』の、“Fabulous”は1950年代のアメリカで流行した言葉。「素晴らしい」とか、「美しい」という意味で、よく女性が使ったのだそうです。
「“本当に豊かだったアメリカ”を一番感じられる」と考えています。
:店主

補足  店主がこの言葉を意識するようになったのは、十数年前アメリカで知り合った古着屋のおばあさんの言葉がきっかけだったそうです。素敵な洋服を見つけて「Beautiful!」とほめた店主に、おばあさんは「こういう時には、Fabulous!というのよ」と教えてくれたそうです。

私が最初に「ファビュラス」という言葉を知ったのは映画『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』 でした。
次は、ジャズライブの映像から聞こえてきたお客の掛け声でした。素晴らしかった演奏に対する拍手や口笛と共に「ワンダフル!マーベラス!ファビュラス!」という声が!なるほど、こういう言葉の仲間なんですね。

(この訳が正しいのかどうかよくわからないのですが)色々な話を総合して、私は「ファビュラス=イカす!」というニュアンスで考えています。:スタッフ1

HOME